脱力パパの子育てブログ
かわいいてんとうむし【絵本の感想や我が子の反応】

この絵本は仕掛け絵本で、一ページ進むごとに鳥や蛙などがやってきて、てんとう虫が減っていきます。

どんどんてんとう虫が消えていき、最後にどうなるのかな?と読みすすめると、最後のページでてんとう虫はお家に無事に帰っているお話でした。

この絵本は、YouTubeでひかるさんの動画に与沢翼さんが登場した動画(9:00頃~)に出ていて、与沢さんに親近感が沸きました。

ちいさいごみしゅうしゅうしゃぱっくん【絵本の感想や我が子の反応】

この絵本は、ある街のゴミ収集車のグループの中でも一番小さい収集車の「ぱっくん」が活躍する内容になっています。

ある日のこと、風が強くてゴミが狭い路地等に入り込んでしまいます。

ゴミ収集車のグループの収集車は大きいため、狭い道には入れません。

そこで、小さいぱっくんが大活躍して、そこら辺にあるゴミを集めて皆を助ける内容となっています。

普段は皆に馬鹿にされていても、いざと言う時に活躍するストーリーでした。

仲間の中で、小さい車が活躍するお話としては、しょうぼうじどうしゃじぷた【絵本の感想や我が子の反応】もあります。

我が子はゴミがある場所を指差して「あった!」と言って楽しんでいます。

一時に比べてゴミ収集車のブームも去ってはいますが、気に入って読んでいます。

パトカーのピーすけ【絵本の感想や我が子の反応】

この絵本は、パトカーのおもちゃのピーすけが主人公のお話です。

ピーすけは持ち主のゆっくんにとって最初のおもちゃでしたが、ゆっくんが幼稚園に入ってからは、新しいおもちゃで遊んでばかりでピーすけになかなかかまってくれませんでした。

ある日、公園でゆっくんが他のおもちゃやピーすけで遊んでいると、雨が降ってきます。ゆっくんは慌てて帰ったので、ピーすけを公園に忘れてしまいました。

ピーすけが途方にくれていると、うさぎのぬいぐるみの「うさこ」も持ち主に忘れられていて、うさこと一緒に家を目指していくストーリーです。

我が子はパトカーのおもちゃを持っていたのでそのおもちゃを「ピーすけ」と呼んでいました。

当時(1歳半頃?)は、ピーすけ(おもちゃ)とお風呂に入ったり、お出かけに持っていったりすることが多かったです。

お出かけ中に、妻が少し目を離した際に、「ピーすけがかわにながれちゃったー」と我が子がピーすけを落とすトラブルがありましたが、なんとか近くにいたお兄ちゃんが取ってくれたようで、我が家のピーすけも健在です。

ブルくんシリーズ【絵本の感想や我が子の反応】

このシリーズはブルドッグのブルくんと、かなちゃんと言う女の子との日常を描いたものです。

ブルくんは顔は怖いのですが、繊細な心の持ち主で、ちょっとしたことでヘコんでしまう性格です。

「ブルくんとかなちゃん」は、かなちゃんのお家にブルくんが来たお話です。

ブルくんと会ったかなちゃんは、ブルくんの顔が怖くて泣いてしまいます。

かなちゃんと仲良くなりたくて、いろいろしますが、どんなことをしても泣かれてしまい、ブルくんは傷ついてしまって犬小屋に隠れてしまいました。

ブルくんがへこんでいたので、かなちゃんが恐る恐るドーナツを持ってきて、ブルくんにあげると、そのドーナツを食べる様子が面白くて仲良しになりました。

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「ブルくんかくれんぼ」では、かなちゃんが大好きなクマのぬいぐるみをブルくんが隠してしまうお話です。

ある日のこと、かなちゃんがお絵かきに夢中で、ブルくんの相手をしてくれませんでした。

ブルくんはかなちゃんの気を引こうと思い、かなちゃんのお気に入りのクマのぬいぐるみを持って隠れます。

かなちゃんはクマのぬいぐるみが無くなったことがショックで泣いてしまい、ブルくんが慌てて出て来てぬいぐるみを返しますが、 かなちゃんに怒られると思ったブルくんは逃げて茂みに隠れます。

今度はブルくんがいなくなった事がショックで泣き出したので、またブルくんは慌てて出て来てかなちゃんが喜ぶと言う内容です。

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この他にも、「ブルくんかなちゃんありんこくん」や「ブルくんのおうち」等の本もあり、我が子が気に入っていました。

我が子の場合、1歳半くらいのタイミングで読み聞かせましたが、最後まで集中して聞いていました。

我が子が気に入ったシリーズ絵本【絵本の感想や我が子の反応】

我が子は絵本が好きで、「ほんよみながらおちちのむのー」と、寝かしつけの際に言っています。(1歳10ヶ月現在も)

我が子が気に入っていたシリーズ絵本を紹介します。

以下のリンクをクリックすると詳細の説明記事に移動します。

  1. ブルくんシリーズ
    • ブルドッグのブルくんと女の子のかなちゃんの日常を描いた絵本です。
  2. おたすけこびとしシリーズ
    • こびと達がお困り事を解決するために、いろいろな乗り物に乗って活躍します。(赤いボタンが無くなった、ハムスターの小屋を作りたい等)
  3. こぐまちゃんシリーズ
    • こぐまちゃんとお友達のほのぼのしたやり取りを描いたシリーズです。
  4. パオちゃんシリーズ
    • ゾウのパオちゃんが主人公で、パオちゃんの日常を描いたシリーズです。
  5. ノンタンシリーズ
    • 定番の白い猫のノンタンのお話です。
  6. 11匹のねこシリーズ
    • 11匹のねこがいろいろするお話で、大きい魚を釣りにいったり、ぶたの家を乗っ取ってトラブルになったり、看板の注意を無視してトラブルに巻き込まれたり等、ちょっとした教訓になるシリーズです。
  7. だるまさんシリーズ
    • だるまさんシリーズの絵本は、だるまさんの何かの動作、だるまさんが誰かと何かをする動作、だるまさんの体の一部についてが書かれています。

我が子は気に入った絵本があると、その本の主人公に真似をして遊びます。

こぐまちゃんになりきってバスの運転手をしたり、パオちゃんになりきって風邪をひいたふりをしたり様々です。

我が子の世界を徐々に広げるために、絵本の読み聞かせは効果があると思っています。

おたすけこびとしシリーズ【絵本の感想や我が子の反応】

我が子はおたすけこびとシリーズも気に入っていました。

おたすけこびとシリーズは、困っている時にこびとにお願いをすると、こびとが代行していろいろしてくれるお話です。

「おたすけこびとと赤いボタン」では、うさぎのぬいぐるみの目のボタンが無くなったので、こびとに探してもらうように依頼します。

ボタンが飛んでいって水槽に入ったりいろいろなトラブルがありながらも依頼を達成します。

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こちらは、手を怪我したお父さんがハムスターの小屋作りをこびとに依頼します。

ハムスターをあやしながら、ハムスターの回し車を作っていくお話です。

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どちらのお話も、こびと達が様々な乗り物を使って依頼達成に向けて頑張っており、こびと達の動作の描写が細かいので、子どもの成長と共に様々な発見があると思います。(他にもおたすけこびシリーズがあります)

我が子に読み聞かせていた際は、ハムスターがこびとの代わりに回し車をひっぱって、正しいにセットするシーンを気に入ってました。

こぐまちゃんシリーズ【絵本の感想や我が子の反応】

我が子はこぐまちゃんシリーズも気に入っています。

こぐまちゃんのうんてんしゅは、こぐまちゃんがバスやレッカー車を運転するお話です。

遊園地に向かうバスをこぐまちゃんが運転しており、バス停、信号、高速道路など身近な内容を少し盛り込んでいます。

ほのぼのしている絵本ですが、ボールにぶつかってエンジンが故障しこぐまちゃんがレッカー車も運転したりします。

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しろくまちゃんのほっとけーきは、しろくまちゃんかホットケーキを作るお話です。

卵を落として割ってしまったりするシーンや、ホットケーキを焼く手順を書いたシーンがあり、ちょっとした料理のお勉強になります。

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どちらの本も全体的にほのぼのした感じで物語が進み、お話も短いので読み聞かせの初期からおすすめの絵本です。

我が子がある程度喋れるようになった時にも、こぐまちゃんやしろくまちゃんのセリフの真似をして「バスのうんてんしゅー」や「あっ落としちゃった」等言ったりして楽しんでいます。

いつもいっしょに【絵本の感想や我が子の反応】

この本はひとりぼっちのクマさんのところに、ウサギさんが来て一緒に暮らすお話です。

ある日、ひとりぼっちでクマさんが森の中にある家で過ごしていると、扉をノックする音が聞こえます。

扉を開けるとウサギさんが寒そうに立っていたので、クマさんはウサギさんに暖かいスープを振る舞います。

それから、クマさんとウサギさんは一緒に暮らすようになるのですが、クマさんがいろいろ料理を振る舞って、「おいしい?」と聞いてもウサギさんはニコニコ笑うだけでクマさんは物足りなくなってしまいました。

そんな状態が続き、ある時にクマさんはウサギさんに「なんとかいってよー!」と怒ってしまいます。

怒られたウサギさんは涙をためてしまい、次の日の朝になると姿を消していました。

ウサギさんがいなくなって、クマさんは寂しくなり、今までの幸せな生活が尊いものだと気が付いて思いっきり泣きました。

泣いて目が覚めると、ウサギさんが横に寝ています。途中から夢を見ていたようです。それから、二匹は仲良く暮らしました。

ちなみにウサギさんが何も言わないのは、実際のウサギにも声帯が無いので、犬猫のように鳴けないからだと思っています。ただ、声帯が無いのではっきりは鳴かないのですが、鼻を鳴らした音で感情を表現することはあるようです。

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我が子はこの絵本を読み聞かせている時は、集中して聞いています。クマさんとウサギさんなに対して感情移入しているのだと思います。

側にいるだけで幸せだった事に気が付く心暖まるお話なのでおすすめです。

かばくん【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、ある動物園で男の子とかばくんの親子がやり取りをしていく内容です。

男の子は朝、かばくんの親子に話し掛けて起こして、その後、餌をあげて、お腹いっぱいなったかばくん達が夜寝るまでの時間の経過が表されています。

1962年に発行された本なので、言葉の言い回しやキャラクターの服装にも古さを感じます。絵本の中で子ども達が出てくるのですが、下駄を履いている子もいました。

我が子はセリフの真似っこをするのが好きで、「たべてくれかばくん」や「かばだ かばだ かばだ」等を言って楽しんでます。

この本の影響もあってか、レゴの動物園のおもちゃのかばくんもお気に入りで、「かばくんとごはんたべるのー」や「かばくんとおふろはいるのー」と言ったりします。

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おっと合点承知之助【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、おじいちゃんと孫二人が面白い言い回しで忍者ごっこをする内容です。

「何か用か九日十日」や「お茶の子さいさい河童の屁」等の特殊な言い回しがあり、音の響きが面白いのか、我が子は気に入っています。

まだ1歳9ヶ月頃なので、年齢的にはちょっと 早いかなと思ってます。

ただ、この本の影響があったのかどうか不明ですが、「猫が寝転んだ」や「布団が吹っ飛んだ」で我が子(1歳9ヶ月頃)が反応して笑っていました。

この年齢で、駄洒落がわかっているので、天才かもしれませんね。

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