脱力パパの子育てブログ
【体験談】ベビースイミングに通って感じたメリット・デメリットについて紹介

はじめに

我が子は1歳5ヶ月頃からベビースイミングに通い始め、保育園に入園することになったので2歳6ヶ月で退会することにしました。

ベビースイミングに通って感じたメリット・デメリットについて紹介します。

ベビースイミングに通うかどうか迷っている方のご参考になればと思います。

私が通っていたベビースイミングの流れ

子ども一人に対して保護者が一人が一緒にプールに入ります。

まず、プールサイドでプールに入る前に水かけ遊びやバタ足をします。

その後、子どもを保護者抱っこしてプールの中を歩いたり、子どもをプールに一瞬潜らせたり、プールサイドからジャンプさせたり、腕に浮き輪を着けてフリーに遊ぶ等をいろいろします。(合計45分間)

ベビースイミングの効果

入会直後

・プールの外で泣く

・プールに入る前のシャワーで泣く

・プールサイドで「ちっち・・・」(ミルク飲みたい)と言いながら泣く

・プールで歩いたりする時も泣く

・プールで潜らせると泣く

等、かなりの頻度で泣いていました。

この時に無理に連れて行く嫌な思い出になるので、無理はさせずにプールを休んだり、早めに帰ったりしてました。

退会前

・シャワーに抵抗感が無くなった

・「パパはここでみとくの!」と自分一人でゴーグルを着けてプールに潜れるようになった。(プールの中にある台の上)

・一人で飛び込めるようになった。(たまに)

ベビースイミングのメリット

シャワーに慣れる

ベビースイミングに通うまでは、お風呂のシャワーを嫌がりましたが、抵抗感が無くなったのでお風呂とかも楽になりました。

我が子以外の子どもの成長の様子がわかる

妻は子どもを連れて近所の支援センター等に行くので、他の子どもを見る機会が多いのですが、私は平日は仕事であまり他の子どもを見る機会がありませんでした。

ベビースイミングには、同世代の他の子ども参加しているので、その子達の成長の様子を見て我が子の参考にすることができました。

他の子達の良い点を取り入れるために「◯◯ちゃんが潜ってるねー」等と言って、我が子に真似させたりしました。

体力がつく

プールに通い始めた当時は、プールから帰ると、我が子はすぐに昼寝するくらいに疲れていました。

退会直前は、ケロっとして他のところに遊びに行こうとするくらいに体力がつきました。(それなりに疲れてはいるので、遊んでいる途中に不機嫌になったりもします)

親も軽い運動になる

親は子どもを抱っこしてプール内を歩いたり、子どもとプール内で遊んだりするので、適度に疲れます。

私もプールに通い始めてすぐは、我が子と一緒に昼寝してました。

ベビースイミングのデメリット

お出掛けがしにくい

プールで親も体力を使うので、プールがある日はお出かけするのは難しいです。(習い事全般に言えることですが)

おわりに

ベビースイミングに通って感じたメリット・デメリットについて紹介しました。

ベビースイミングには概ね満足しているので、迷っている方は試しに参加してみたら良いと思います。

【思い出】乗り物集まれクイズで我が子から出題返しをしてきた日

我が子は乗り物が大好きで、

何の歌を歌う?

と聞くと

のりものあつまれいろんなくるまどんどんでてこいはたらくくるまうたうのー

と答えるほどです。

「のりものあつまれ」の歌は、郵便車や救急車、はしご消防車等の様々な乗り物が登場します。

我が家では乗り物のクイズをしており

はがきやおてがみを集める乗り物なーんだ?

と聞くと

ゆうびんしゃ!

と答えたりして遊んでいました。

我が子は最近2歳になったばかりですが、いつもと同じようにクイズを出して遊べていると、

ビルのかじにはなんのくるまかなー

と我が子からも出題されました。

どんどん賢くなってきているのに驚いています。

日頃から妻が絵本の読み聞かせをしてくれいるおかげだと思います。

最近は

パパが本読もうか?

と聞いても

ママが読むのー

と拒否される日々を送っており、ちょっと寂しい気分になっています。

【思い出】我が子が喘息性気管支炎で入院した時の話

はじめに

我が子(もうすぐ2歳)が9月の気温の変化の影響のためか、体調を崩しました。

妻が小児科に連れて行ってみたところ、SpO2(経皮的酸素飽和度)を測定され、その値が94前後だったので、入院をすることになりました。

我が子はまだ小さく付き添いが必要だったため、私が有給を使って妻と交代しながらケアすることにしました。

入院の準備

自転車で行ける距離の病院だったので、気合いを入れて準備物を三往復して運搬しました。

【準備物】

おむつ、おしりふき、着替え、タオル、ティッシュ、箸、スプーン、ヨーグルト、バナナ、レトルトパウチ、絵本、おもちゃ等(妻と私は入浴を我が家でしていたので、親の着替えや洗面用具は持って行きませんでした)

入院中の様子

挨拶はできる

我が子と部屋にいると、お医者さん、看護士さん、栄養士さん、薬剤師さん等、様々な人が見回りに来てくれました。

人が来る度に

おはよーございます!

や、「また来ていい?」とお医者さんが聞いくと

またきていい!

と元気に挨拶できました。

聴診器は大丈夫

また、聴診器を当てられても怖がらずに大人しくすることができていました。

パオちゃんシリーズ【絵本の感想や我が子の反応】がお気に入りで、象のパオちゃんがライオン先生に診察されるのを覚えていたので怖くなかったのだと思います。

薬は嫌がる

ただ、薬を飲んだり、吸入器で蒸気を吸うのは嫌がってました。

看護士さんに「お薬飲めるかな?」と聞かれ、

のめる!

と威勢よく言っていたのですが、スポイトで飲ませようとすると、断固拒否でした。

「おくすり飲めたね」を使って、最初の二口くらいはゼリーだけで飲ませて、もっと欲しがった三口目のタイミングでゼリーの中に薬を混ぜることで、薬を飲ませるができました。

部屋の棚で遊ぶ

棚の中に簡易セキュリティボックスがあり、我が子が興味を持ったので、蓋や鍵を開け閉めして遊んでいました。

私も少し付き添いに疲れた部分があり、一瞬の間だけ目を離したら、

かぎをーいれてー、
しめる!

と聞こえ、気がついたらボックスの中に鍵を入れたまま蓋を閉められてました。(セキュリティの人を呼んだら開けてもらえました)

反省事項

その1鼻水対策

入院の前から鼻水が出ていたので、簡易の鼻吸い器を使って鼻水を吸っていました。

しかし、吸いきれていなかった鼻水等が喉の奥に垂れて体調不良を誘発した可能性があります。

今後の対策として、鼻水をしっかり吸いとれる電動鼻水吸引器を購入してみることにしました。

その2ダニ対策

最近は布団を干せていなかったので、ダニが発生している可能性がありました。

そこで、マット有りの布団乾燥機を使用して、定期的にダニ対策を実施することにしました。

マット無しの布団乾燥機は、設置は楽なのですが、布団にかかる熱にムラが出るのでダニ対策の効果がいまいちのようです。

入院費用について

近年は子ども医療費助成制度と言うものが多くの市区町村で導入されており、私が住んでいる市では、入院でも1日の医療費が最大500円ですむようです。(ただし、入院時の食費や差額ベッド代等は助成対象外です)

さらに3日目以降は医療費は発生しないので、長期間入院しても、入院費用の心配はいりませんでした。

最終的に、病院受付での精算は子ども医療費助成制度のおかげで、1万円以内におさまりました。

おわりに

我が子の入院時の出来事等を記録として残しました。

早めに対処しておけば、点滴の注射や呼吸がしんどい等の経験をさせずにすんだので、我が子には申し訳ないと思います。

症状を繰り返さないために、正しい知識を身につけてしっかり対策していきたいと考えています。

【思い出】寝るのを嫌がる我が子との格闘の日々

はじめに

もうすぐ2歳の我が子は、卒乳がまだのため、授乳で寝かしつけをしています。

最近、言葉もさらに良くしゃべったり、歌も唄ったり、一人遊びをしたりといろいろやりたがるようになってきました。

そのため、興奮して眠れないのか、まだ遊び足りないのか、なかなか寝るのを渋ります。

パパ抱っこ作戦

「パパの抱っこ」=「無理やり寝かしつけられる」と我が子は学習しています。

寝室から抜け出そうとしたり、遅くまで一人遊びをしているときに、

パパ抱っこしようか?

と聞くと、

お乳飲むの!

と言って授乳ポジションまで我が子が行って、母乳を飲んで何とか寝てくれることもありました。

お腹すいちゃった詐欺

しかし最近は、一度寝室に連れて行って寝かしつけのトライをするのですが、

お腹すいちゃった。。。

と言ってきます。

これは、お腹すいた詐欺で、おにぎりや魚等を口に持っていっても食べません。

何食べたいの?

と聞くと

てんとう虫ヨーグルト(プチダノン)食べる食べるるるー

と答えるのですが、これも食べる食べる詐欺で寝室から出るための口実として言っています。

最初の内は、本当にお腹がすいているのかと心配してご飯やヨーグルトを準備しましたが、詐欺だったので、心を鬼にして寝かしつけを継続しています。

おわりに

我が子も知恵がついてきて寝るのを渋っている日々が続いています。

体力もついてきて、なかなか一筋縄ではいかなくなってきているので、二歳になったら再度卒乳にトライして、一人で眠る力をつけさせていこうと思います。

【思い出】2歳を前にした我が子の成長の様子

我が子(1歳11ヶ月)の成長の様子を備忘録として残そうと思います。

【言葉の発達について】

オリジナリティあふれる表現をするようになりました。

ご飯を食べる気になった時は「たべるたべるたべるるるー」と言ったり、食べたくない時は「たべないたべないたべないいー」と言います。また、何か嫌なことがある時はこれまでは「やなのー」だったのが、「やんやかやーやー」と新しい嫌がり方をします。

おっと合点承知之助の本を読んだ影響で、

◯◯しようか?(8日)

ここのか、とうか
(9日、10日)

のように、ちょっとした言葉遊びもしています。

【好奇心】

最近はおもちゃの中身に少し興味を持ってきています。

「なにがはいってるのかなー」と、こどもちゃれんじぷち等の音の出るおもちゃ等を触りながら言っています。

【遊び】

真似っこ遊びにはまっています。

特にパオちゃんシリーズのパオちゃんの真似にはまっていて、「かぜひいちゃったの」と横になったり、「パパがパオちゃんするの」と言って、我が子がお医者さんの役をやることもあります。

また、車のおもちゃで1人遊びも少しの時間できるようになり、トミカ等のおもちゃを道路や工事現場等が描かれたマットの上で楽しんでいます。

【我が子のパパママ比率】

ママ期に突入しました。

絵本の読み聞かせについては、9割以上ママになっています。「パパが読もうか?」と言っても「ママがいい」と言って、ママに本を渡して読んでもらってます。

【卒乳】

まだできていません。

夜間断乳にトライしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。(記事「なかなか乳離れできないので、夜間断乳からトライした時の備忘録【断念】」)

最近は、YouTubeで「ばいばいおっぱい」と言う歌があったので、それを歌って卒乳の準備をしています。

おわりに

気がついたらあと少しで我が子も2歳です。

これまでの子育ての期間をあと9回過ごしたら成人式と考えると、時が経つのは早いですね。

コロナで外出があまりできないかもしれませんが、我が子にはいろいろ経験して貰って、良い思い出を作りつつ豊かに育ってもらいたいです。

【思い出】親の忘れ物等を教えてくれる我が子(1歳11ヶ月)

先日、私が歯医者に出掛けようとした際、我が子が

パパとけいしなきゃね

と腕時計をつけていないことを教えくれました。

その後、

さいふももたなきゃね

と財布を探してくれたりもしました。

他にも、車に乗っている時に、ドアの鍵を指差して「これしなきゃね」と鍵を閉めることをすすめてきたり、机の上の醤油の蓋が開いていたら「ふたしなきゃね」と教えてくれます。

最近は、更に言葉がしゃべれるようになってきて、やり取りができるようになってきたので楽しいです。

また、先日妻が財布を落とし、てんやわんやして探したが見つからず、結局は無事に財布が交番に届けられていていたと言う出来事がありました。(拾ってくださった親切な方ありがとうございました)

その後、妻と我が子で赤ちゃんルームに遊びに行った際、

まま、
こうばんにいったねー

と妻が交番に行った事を暴露したようです。

言葉もいろいろ覚えてきているので、良い影響があるような関わり方を続けて、これからも健やかに成長していってもらいたいです。

【思い出】我が子が初めておかわりを言った料理

食が細めの我が子(一歳10ヶ月)が、初めておかわりを要求した時のお話です。

その料理は「アコウ(キジハタ)あこうの煮付け」で、レシピとしては、アコウの切り身をだし醤油で煮付けた簡単なものです。

アコウは高級魚に分類されていて、身がぷりっとして脂ののった白身魚です。私は大人になるまで食べたことはなく、会社の方と釣りに行った時に、釣れたものをお裾分けしてもらって初めて食べました。

その時は煮付けにして食べたのですが、今まで食べた中でも繊細な味わいがあったように記憶してます。(多少は思い出が美化されていると思いますが)

アコウの煮付けを食べた我が子は「あっこちゃーん、あっこちゃーん」とノリノリで食べており、なかなかヒットしたようで、初めてきちんと「おかわり」と言っていました。

これからも美味しいものを食べてすくすく成長していってくれたら嬉しいです。

なかなか乳離れできないので、夜間断乳からトライした時の備忘録【断念】

はじめに

我が子はなかなか乳離れができていなかったのですが、意を決してひとまず夜間断乳をしてみることにしました。

やり方としては、「最初の夜の寝かしつけは授乳有りで行う」「夜中に起きてお乳を欲しがった場合、お乳をあげずに他の方法をとる」ことにしました。

ここで言う他の方法とは、授乳の代わりにヨーグルトやお菓子、ご飯等をあげたり、遊んだりすることを想定しています。

我が子の乳離れ前の様子

一歳10ヶ月頃になって抱っこしながら授乳をせがむようになっていました。

夜の寝かしつけでも、「抱っこ乳するのー」や「反対のお乳のむのー」等の要求を妻にしていました。

その後、午後11時、午前2時、午前4時等に起きて、「抱っこ乳するのー」と泣いていました。

体重が11キロを越えていて、抱っこしながら授乳をすると、重さで足がしびれてきて、そろそろ厳しいこともあり、夜間断乳にトライすることにしました。

夜間断乳一日目

午前2時頃に起きたので、ヨーグルトやお菓子、ご飯を与えました。食べてもなかなか寝付かずに覚醒状態になりました。

二人で一緒に我が子の相手をすると、共倒れになるので、順番で相手をすることにしましたが、「ママと階段おりるのー」等と我が子が言うので、妻に負担がかかる感じになりました。

「太陽が昇るまではお乳無しよ」と言うと、「太陽でてこないかなー」とか「太陽出るまでねないのー」と言う感じになり、午前4時まで寝なかったようです。

朝になると、太陽昇っているので、我が子はお 乳を飲んでいました。

我が子は「太陽があるねー」のように言って、起きてからずっとお乳を飲んでいたので、夜間断乳からトライするのは効果が怪しい気がしています。

夜間断乳二日目

一日目の生活リズムの乱れから、夜に寝るのが23時頃になりました。(一日目の眠りが少なかったからか、昼寝で午後2時から午後5時頃まで寝ていた影響)

寝かしつけが長期戦になり、そこで妻の心が折れて、午前2時、午前4時に授乳をしました。

夜間断乳は無理そうなので、別の方法を探します。

【追記】

卒乳に良さそうな歌があったので、我が子と一緒に歌って遊んでいます。

こどもちゃれんじぷちで貰える知育おもちゃを紹介

はじめに

我が家はこどもちゃれんじぷちに入会しています。

ちゃれんじに入会していると、子どもの成長に合わせたおもちゃが贈られてきます。

おもちゃ紹介

届いたおもちゃの一部を紹介します。

細かい点ですが、こどもちゃれんじのおもちゃは、電源を入れると、キャラクターの声が聞こえるので、子どもだけで遊ぶ時にも、電源が入ったかどうか分かりやすいです。

また、長時間操作しなかった場合は、「また遊ぼうね」の用に省電力モード(電池を消費してない?)に入るようになっています。

【一歳の知育ケーキ】

ボタンを押したり回したり、ロウソクのおもちゃを挿したりしてするといろいろな音がなります。

また、ボタンも連続で押すと動物の鳴き声が聞こえたり、手前の丸い3つのボタンを青→紫→赤紫の順番で押すと特殊な音が鳴ったりと裏ワザのようなものもあります。

最近の頃は、ロウソクも挿せず、ボタンも回せないので、遊べる範囲が限定されます。しかし、遊んでいる内にロウソクを挿せるようになったりするので、子どもの成長を体感することができます。

注意点

この知育ケーキについては、一歳の誕生日の翌月5日までに申込が必要などの制約があります。

【おしゃべりことばトランク】

付属している丸い部品をトランクの上部から入れたりして遊びます。

部品を入れる場所は二ヶ所あって、入れる場所によって、英語と日本語が切り替わります。

音楽も収録されており、ボタンをおすと、「ちょうちょ」「ぞうさん」等が流れます。また、 毎月届く教材の中に、新しい丸い部品が届くことがあり、その部品を入れると曲が追加されたりします。

【リズムリトミックドラム】

リズム感を養うおもちゃで、左側の部品を押すと、音が鳴ります。

音を変えたり、曲に合わせて叩いたり、動画に合わせて動いたり止まったりする等いろいろなパターンでリズム感を養うおもちゃになっています。

おわりに

私自身、物心ついた頃からこどもちゃれんじをしており、小学校の頃はこどもちゃれんじで予習して、学校の授業で復習みたいな形だったので、勉強が苦ではありませんでした。

こどもちゃれんじを継続することで、好奇心を持って勉強する習慣がついてくれたら良いなと思って、我が家ではこどもちゃれんじを当面継続していく予定です。

我が子(男の子)が1歳半過ぎで2語文が話せるようになった育て方

はじめに

我が子は1歳半過ぎで「パパ、行ったね」(私が仕事に出かけた)等の2語文を話しており、1歳10ヶ月現在では、「ママがどこか行ったねー」「てんてん(てんとう虫)のさなぎがあるかもねー」等が言えます。

子どもの成長には個人差もありますし、子育てに正解はありません。

我が家の子育て方法によって、たまたま言葉が出るのが早かったのか、我が子本人の素質によるものなのかについては判断しようがないです。

この記事に記した内容で、お子様の言葉の発達に良い影響があれば幸いです。

実践したポイント

我が家では、以下のポイントを押さえて子育てを行っていました。

  1. 常に話かける
  2. 音を出させる
  3. コミュニケーションを図る
  4. 基礎を押さえる
  5. 語彙力を増やす

常に話かける

我が子が発話しない内から、話しかけたり、絵本を読み聞かせを続けていました。(我が子が気に入った絵本)

どのタイミングで、どこまで理解できるようになるのかはわかりませんが、常に話かけることで、少しずつ言葉を吸収していると思います。(「言葉のシャワー」ともよく言われています)

音を出させる

正しい発音ではなくても、音を出すことを楽しめるような雰囲気で過ごしました。

まず、親が手本を見せ、それを我が子が真似をするまで続けました。

最初から発話は難しいので、音を出すように唇を震わせて「プルプルプル」としたり、「ブー」としたりすることや、コップやラップの芯を使って「あー」と変わった音を出して、まずは音を楽しめる状態になりました。

また、まねっこぴょこたんと呼ばれるおうむ返しをするおもちゃで遊ぶことで、声を出して遊んだりもしていました。

コミュニケーションを図る

発話ができる前段階として、言葉以外のコミュニケーションも取れる状態になっていることが、好ましいと考えています。

急にしゃべることはできないので、それまでの期間の繋ぎとして、我が子の意図を汲み取れる方法があった方が親も助かりますし、子どもも親から反応があることで、さらに上達してコミュニケーションを取りたいと思うと考えられるからです。

具体的には、「いただきます」や「ご馳走さま」の意思表示のために両手を合わす仕草や、行きたい方向を指差しする等の意図を持った行動をした時に、「お腹空いたかな?」や「お腹いっぱいかな?」「こっちに行きたいの?」等としっかりと親が反応していました。

また、いないいないばあを何度か読み聞かせをしているうちに、我が子は先を予測するようになり、「いないいない」と親が言うと「ばあ!」と言うようになりました。

「ら行」や「さ行」などの発音しにくい音と違い、「ばあ」と言う言いやすい音なので、無理なく我が子とコミュニケーションを取れるようになり、そこから他の発話に繋げることができました。

基礎を押さえる

なんと言っても、基本は「あいうえお」です。

親の真似を子どもがするようになっても、発話の仕方がわからない音は表現できないので、焦らず根気良く練習することが大事だと思います。

最初のうちは私が「あー」と言うと、我が子が「あー」と言うのですが、「いー」と言っても、その音の出し方がわからないので、しゃべりませんでした。

それから、口の形をみせて練習を続け、我が子も試行錯誤しながら発話を続けることで、徐々に上達していきました。(発話した順番はバラバラで、「お」や「ら行」がなかなか出ませんでした)

ただ、正確でなくても親子間で通じる言葉でコミュニケーションを取って、徐々に言葉をしゃべられるようになりました。( 一言コミュニケーションからの成長 )

語彙力を増やす

絵本や図鑑を読んだり、実際に体験しながら、言葉を学習していきました。二語文を話すには、固有名詞と動詞を理解するのが大事と考えました。

そこで、絵本や図鑑を読んで「これは○○だねー」とか「これはなにかな?」とかを繰り返して、徐々に固有名詞の基礎を固めました。

また、動詞(行動や現象)に関して、我が子に話す時は2語文等の簡単な表現で語りかけることを意識しました。例えば、「わんわんがいるね」「ブーブーがいるね」等、我が子が言える言葉をベースに話しかけました。

最初のうちは固有名詞と動詞をそれぞれしか発話できませんでしたが、根気良く続ける内にどこかのタイミングで2語文が出始めるかと思います。

意識したこととして、我が子が興味を持ったものをベースに語りかけていました。例えば、絵本を読んでパトカーやショベルカーなどの乗り物に興味を持っている様子だったら、そのおもちゃを使って遊んだり、実際に近くで工事していたら、その工事現場が見える場所で「ショベルカーが○○してるね」と話し掛けたりしていました。

興味を持ったものについて集中的に学習して、他のものに興味がでたら今度はそちらを学習さるといった感じで、徐々に語彙力を増やしています。

おわりに

我が子の言語の発達(2語文)に関するポイントを記事にまとめました。

余談ですが、我が子は現在、1歳10ヶ月ですが、ダジャレも少し理解しています。(我が子(1歳9ヶ月)がダジャレで始めて笑った時の思い出)

また、歌も好きで「何の歌を唄う?」と聞くと、「のりものあつまれいろんなくるま、どんどんでてこいはたらくくるまうたうのー」と言って一緒に歌います。

お子様によって得手不得手があり、運動の発達が早い子、手先が器用な子、リズム感がある子等、様々です。(例えば、我が子はまだ卒乳はできていません。)

これからも、愛情を持ってお子様のご成長を見守っていただければと思います。

【関連記事】

我が子(1歳9ヶ月)がダジャレで初めて笑った時の思い出