脱力パパの子育てブログ
【解決済】ルーロでお掃除記録(履歴マップ)が作成されなかった原因と対処

はじめに

先日、ルーロを購入して使ってみたのですが、掃除が終わっても履歴マップが作成されませんでした。

何度掃除しても出来なかったので、その原因を調べてみました。

原因

ソフトウェアが最新でないことが影響していました。

参考サイト

RULOナビの画面上部の型番の下にバージョン情報が表示されていますが、そこの表示が上記のものになっていませんでした。

対処方法

Wifiに接続72時間以内に自動でアップデートされるので、それを待つ必要があるようです。

私の場合、購入2日目に自動バージョンアップが実施され、以下のようにバージョンが更新されて、それ以降はお掃除履歴が表示されるようになりました。

おわりに

お掃除記録(履歴マップ)が作成されなかっのは、ソフトウェアのバージョンが古いからでした。

手動でアップデートする方法は見つからなかったので、72時間以内のどこかで更新されるのを待つのが無難のようです。

【体験談】高専の学生生活についての実体験を紹介

はじめに

高専での生活がどのようなものかを知りたい方向けに、私が体験した高専生活を紹介します。

私が卒業して10年以上は経過しているので、現状と違う点も多々あると思いますので、参考程度に読んでみてください。

全般

女子学生が少ない

高専を受験した日に気がついたのですが、女子学生が少ないです。

学科によって割合が変化するのですが、多い学科(建築関連の学科等)は半分は女子学生で、少ない学科(機械関連の学科)は女子学生がいない学科もあります。

進学、就職実績は良い

卒業できればそこそこの会社に就職したり大学に進学できたりします。

高専卒の場合、短大卒と同じ扱いになるので、職種としては生産技術寄りの配置になるケースが多いようです。

専攻科と呼ばれる高専卒業後に2年間通うカリキュラムもあり、そこを修了すると大卒と同等の扱いになります。

研究職や技術職に就きたい場合は、進学をした方が良さそうです。

最近では大学への推薦もあるようなので、可能であれば良い成績を取るようにした方が良さそうです。

尊敬しあえる雰囲気がある

テストの成績が良い学生を尊敬する雰囲気があります。

中学校の頃はテストで良い点を取ると同級生から僻まれたりすることがありましたが、高専に入ってからは良い点を取ると憧れられたりするようになりました。

勉強について

数学の授業が多い

高校生が3年間で習う範囲を高専では2年間で習います。

数学が苦手な人には辛いと思われますが、高専生は数学が苦手な人は少ないので、そのペースで授業が進みます。

英語は重視されない

高専において英語の授業はそこまで力を入れていません。試験について、学生のほとんどは暗記で乗り切る感じでした。

数学が得意な学生が多い反面、英語は苦手な学生が多いイメージです。(高専卒業後に仕事で英語を使う内に適応するタイプもちらほらいます)

四年生の定期試験がキツい

履修科目数が増えて定期試験のスケジュールがかなりキツくなります。

18科目を1週間でテストしたことがあり、その時は2日連続して4科目の試験をするなど、学生に配慮しないスケジュールが組まれることもありました。

部活動

ガチな部活も多い

勉強が出来て専門科目に興味があったから高専に来たが、部活も頑張りたいタイプの高専生も一定数はいます。

高専の学生だけが参加する高専大会と呼ばれる大会があり、多くの部活がその大会に向けて学生主体で取り組んでいます。

また、高体連に加盟している部活もありす。スポーツ推薦等は無いため、強豪校と比べると学校として部活動に力を入れている訳では無いのですが、それなりの結果を出すこともあります。

特殊な部活

ロボコン部、レーシングカー部等の高校にはあまり無い部活や軽音楽部に精を出す学生もいました。

帰宅部の割合

帰宅部も2割から3割くらいはいたような印象です。

成績上位の学生は、帰宅部よりも部活に入っている学生が多いイメージなので、メリハリをつけて勉強した方が効率が良いのかもしれません。(過去問が流通して対策できる?)

課外活動

高専祭

年に一度、一般の方向けに学園祭を開催しています。

クラス毎に模擬店で食べ物を販売したり、ステージで他大学と連携してライブやクイズ等を企画をしたり、映画を上映したりと様々なイベントを地域でスポンサーを募って開催します。

通常の学生は模擬店とかの当番の対応だけですが、高専祭実行委員になると、地域の方にスポンサーを依頼したり、ステージ設営とかの手配をしたりといろいろ大変そつでした。(充実感はありそうです)

高専祭実行委員に力を入れすぎたのか、私の部活の先輩は留年していました。

体育祭、マラソン大会

体育祭やマラソン大会も開催されます。

学科によって運動神経に差があるようで、電気工学系の学科はあまり成績が良くない感じのイメージがあります。

教職員チームも組まれるので、日々の授業や試験に対する鬱憤をスポーツで解消したりもできます。

その他

寮のお風呂に暗黙のルールがある

寮生の場合、学年によって使えるシャワーの場所が変わるようで、1年生はこのエリアのシャワーしか使ってはいけない等の暗黙のルールがあったようです。(5年生が優先して使えるように)

留年する学生の傾向

留年する学生のタイプとして、パチスロ等で遊んでいて留年するタイプと、一人で孤独に真面目にしていて留年するタイプがいました。

どちらのタイプの学生も留年した後で本気を出してなんとか卒業するケースもありますが、そのまま再度留年して退学するケースもありました。

一人で勉強が出来るタイプなら良いのですが、授業についていけない時に素直に友人に頼れるタイプの学生は卒業は出来るイメージです。

赤点が60点なので、留年しやすいとかのイメージがあるかもしれませんが、勉強や試験の対策をしっかりできていたら単位を貰えるパターンがほとんどです。

クラスの一体感について

高専生活は5年間あり、留年しなければそのメンバーで一緒に過ごすので、仲良くなると思われるかもしれませんが、相性が合わない人とはほぼ会話をしないまま5年間過ごすこともあるので、一体感は無いです。

私のクラスでは4グループくらいに分かれていて、どのグループにも属さない学生もちらほらいるような感じでした。

おわりに

高専の生活等について、実体験を紹介しました。

普通科の高校に行っていたら、「女子も多くて青春できたのかな?」とか「大学受験で良い大学に行けたのかな?」とか思ったりもしますが、高専に行ったことで部活で良い経験が出来たり、進学できたので後悔は無いです。

高専には向き不向きがあると思うので、自分に向いているかどうかを考えて、興味を持てそうであれば受験してみるのが良いと思います。

【思い出】2歳半になったた我が子の成長の様子

我が子(2歳6ヶ月)の成長の様子を備忘録として残そうと思います。

【言葉の発達について】

歌関係

「のりものあつまれ」「ジングルベル」等の歌をノリノリで唄っています。

他にも「グーチョキパーでなにつくろう」についても、「右手が1で左手も1で鬼さんだよー」(指を鬼の角にしてます)とか「右手が4で左手も4でお化けだよー」(うらめしやーの下向きの手を4で表現しています)とかオリジナルでいろいろ言ってます。

名前関係

自分の名前と両親の名前をフルネームで言えるようになりました。

おばあちゃんの名前は、姓と名の最初の一文字目を教えたら思い出して言えます。

なぞなぞ関係

「ピがつく乗り物なんでしょう?」等の自作クイズを出すことができるようになりました。(正解は「ピートくん」と言う絵本に出てくる救急車です)

【数字に対する発達】

数字を数える

車の台数等を10までなら数えられます。11以降は一緒に交互に数えたら20までいけるときもあります。

足し算

足し算はまだできません。

数字数え唄のCDを聞かせているのですが、「1足す1は?」と聞くと自信満々に「9」と答えます。

「お母さんがお母さんになった日」の本の真似をして「我が子はなんで我が子になったの?」と聞くと「カバを産んだからだよ!」とご機嫌に答えます。(お母さんは赤ちゃんを産んだからお母さんになったと絵本に書いてあったので、その影響を受けてます)

「カバを何匹産んだの?」と聞くと「5匹産んだの!」と手を5にして答えます。

「あと何匹産みたい?」と聞くと「5匹産みたい」と答えます。

「全部で何匹産みたいの?」と聞くと「5匹!」と答えるので、まだ足し算は難しいようです。

【手先の発達】

レゴのデュプロを使って我が子だけで簡単な車を作ることができています。(たまにできなくてイライラしてブロックを投げたりもします)

指をグーの状態から一本ずつ増やしてパーまでできるようになっています。

【遊び】

ボールを投げたり、絵本等で迷路遊びをしたり、トミカで消防署ごっこをしたり、かくれんぼをしたり、砂場で遊んだり、シャボン玉をしたりいろいろな遊びができるようになっています。

ごっこ遊びもやっており、お買い物の真似っこや、宅配屋さんの真似っこ等もします。

空想ができるようになったのか、「ライバルンのお家が家事になったよ」とか「テーショーがかくれんぼしてたよ」とか架空の名前のお話をしたりもしています。

【好きな絵本】

バムケロシリーズ(バムとケロの空の旅等)、救急車や消防車等の車が出てくる絵本(ピートくん、カンカンくん、ポイスケくん等)、お母さんがお母さんになった日、しまじろうの本等にはまっています。

おわりに

我が子も2歳半なりました。

いたいのいたいのとんでいけ等をしたり、絆創膏を貼ってくれたりと思いやりを持って成長してくれています。(たまに意地悪モードに入って、レゴの列車で遊んでいる時に「乗せて乗せてって言って」と言うので「乗せて」と言うと「乗せないの」と言ったりします。ご機嫌が良い日だと「いいよ」と乗せてくれます)

コミュニケーションもしっかり取れるようになってきたので、後は自分のでできることをどんどん増やしていってあげたいです。(トイレや食事があまり一人でできていないのが課題です)

理系大学院生のエントリーシートの書き方のポイントについて解説

はじめに

最近、会社のリクルーターに任命され、後輩学生への会社説明やエントリーシートの添削を実施しています。

エントリーシートに正解は無いのですが、出来に個人差があり、優秀な子は添削する量が少なくて済むのですが、いまいちな子は添削する量が多く、フォローが大変です。

正直な話、エントリーシートでフォローが必要な子は、おそらく面接でも苦労して選考通過が難しいと思うので、仕事時間を割いて添削してもあまり効果がないと感じています。。。

リクルーター活動をして優秀な学生を選考に呼び込めたら良いので、説明会等で時間を取られるのは問題無いのですが、エントリーシートの添削は選考を既に受ける気持ちがある学生に対して実施するものなので、面接官に読みやすい文章にするためにリクルーターが添削すると言う感じで、余り意味はないと思ったりしています。(エントリーシートの添削をすることで、学生とリクルーター間の繋がりを強くして、内定辞退の確率を下げることを目的にしてるのかな?とも思います)

それでは、複数の学生のエントリーシートを見ていて感じた理系大学院生のエントリーシートの押さえた方が良いポイントについて解説します。

押さえるべきポイント

結論を先に述べる

エントリーシートの質問に対しては、まず結論を先に記入してください。

例えば「あなたがやりたい仕事はなんですか?」と聞かれているなら、「○○を活用して△△を□□する仕事をしたいです。なぜなら・・・」のように書いてください。

「私は学生時代・・・、なので、○○の仕事をしたいと思っています。」では、面接官は最後まで読んでやっと理解ができるような感じで読むのが大変なので、面接官への思いやりで結論を先に書くのが大切だと思います。

文章の語尾を統一する

「ですます調」「だである調」のどちらかに統一してください。

「ですます調」の方が丁寧だと感じるので、私はそちらを使っていました。このあたりは好みの問題なので、どちらかに統一されていれば大丈夫だと思います。

句読点も人によって「、」「。」と「,」「.」等の違いがありますが、統一されていれば大丈夫と思われます。

具体的な情報が無い文章は書かない

「従来手法には無い新たな手法を提案し、問題を解決しました。」のように書いているエントリーシートがあったのですが、具体的に何をしたのかが書かれておらず、無駄に文字数を消費していました。

文字数の制限で回答が中途半端になるのであれば、いっそのこと全く別の表現で書くか、文章の流れを変えた方が良いです。

関係ない言葉は記載しない

例えば 「車を走らせるにはエンジン、アクセル、ハンドル、ブレーキが必要で、・・・。私はエンジンの効率化のために・・・」のように記載されていると、エンジン以外の単語も重要かと思われるのですが、それらの単語は後では出てこないと言ったエントリーシートがありました。

面接官の方も色々なエントリーシートを読んで頭を使っているので、不要な言葉は使わずに必要最低限の表現でシンプルに書いてください。

例「車を走らせるために必要な要素のひとつのエンジンの効率化について・・・」

専門用語を使わない

大学院の研究となると、その研究分野では一般的でも、普通の人には通じない用語がたくさんあります。

面接官は様々な部門の方が担当するので、できるだけ一般的な表現で伝えることを意識して記入する必要があります。(思いやりが大事です。)

研究しているからその分野での言葉に詳しいだけで、おそらく他分野の研究では知らない用語はたくさんあると思います。

会社では、様々な仕事の相乗効果で良い結果がうまれるので、他分野への思いやりの気持ちを持って尊重しあえる人が求められるため、伝える練習と思って記載してください。

課題、解決策、結論の筋を通す

「○○の課題があるので、△△の解決策を活用することで課題を解決し、□□を実現できました。」のような流れで書く際に、課題に対する解決策が適切でなかったり、課題を解決した結果で実現出来ることが飛躍した内容だったりすると、面接官が混乱すると思います。

おわりに

エントリーシートを添削していて感じた押さえて欲しいポイントを記述しました。

エントリーシートの体裁が整っていなければ、添削をするリクルーターの方にとっては無駄に時間を取られる状態になってしまい、添削の効果も薄くなります。

この記事を参考にして、リクルーターの負担が多少でも軽減できたら良いと考えています。