脱力パパの子育てブログ
ぼくのくれよん【絵本の感想や我が子の反応】

この絵本は、ゾウが大きなクレヨンを使っていろいろ書く内容です。

ゾウ用のクレヨンなので、猫くらいの大きさがある設定です。

大きな青いクレヨンを持ってゾウがびゅーっと描くとそれを蛙が池だと思って飛び込もうとしたり、赤いクレヨンでゾウがびゅーっと描くと火事だと思って他の動物が逃げたりします。

次に黄色いクレヨンでびゅーっと描くとバナナと他の動物が勘違いしまいます。しかし、食べられないのでライオンに怒られます。

その後、書き足りないため、そのままクレヨンを持ってゾウが駆け出してお話は終わります。

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クレヨンへの関心を持たせるのにちょうど良かったですし、色の概念の説明にも役立ったように思います。

我が子は「かけだしたー」と言って、ゾウの真似をして走ったりもしていました。

我が子が気に入ったシリーズ絵本【絵本の感想や我が子の反応】

我が子は絵本が好きで、「ほんよみながらおちちのむのー」と、寝かしつけの際に言っています。(1歳10ヶ月現在も)

我が子が気に入っていたシリーズ絵本を紹介します。

以下のリンクをクリックすると詳細の説明記事に移動します。

  1. ブルくんシリーズ
    • ブルドッグのブルくんと女の子のかなちゃんの日常を描いた絵本です。
  2. おたすけこびとしシリーズ
    • こびと達がお困り事を解決するために、いろいろな乗り物に乗って活躍します。(赤いボタンが無くなった、ハムスターの小屋を作りたい等)
  3. こぐまちゃんシリーズ
    • こぐまちゃんとお友達のほのぼのしたやり取りを描いたシリーズです。
  4. パオちゃんシリーズ
    • ゾウのパオちゃんが主人公で、パオちゃんの日常を描いたシリーズです。
  5. ノンタンシリーズ
    • 定番の白い猫のノンタンのお話です。
  6. 11匹のねこシリーズ
    • 11匹のねこがいろいろするお話で、大きい魚を釣りにいったり、ぶたの家を乗っ取ってトラブルになったり、看板の注意を無視してトラブルに巻き込まれたり等、ちょっとした教訓になるシリーズです。
  7. だるまさんシリーズ
    • だるまさんシリーズの絵本は、だるまさんの何かの動作、だるまさんが誰かと何かをする動作、だるまさんの体の一部についてが書かれています。

我が子は気に入った絵本があると、その本の主人公に真似をして遊びます。

こぐまちゃんになりきってバスの運転手をしたり、パオちゃんになりきって風邪をひいたふりをしたり様々です。

我が子の世界を徐々に広げるために、絵本の読み聞かせは効果があると思っています。

こぐまちゃんシリーズ【絵本の感想や我が子の反応】

我が子はこぐまちゃんシリーズも気に入っています。

こぐまちゃんのうんてんしゅは、こぐまちゃんがバスやレッカー車を運転するお話です。

遊園地に向かうバスをこぐまちゃんが運転しており、バス停、信号、高速道路など身近な内容を少し盛り込んでいます。

ほのぼのしている絵本ですが、ボールにぶつかってエンジンが故障しこぐまちゃんがレッカー車も運転したりします。

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しろくまちゃんのほっとけーきは、しろくまちゃんかホットケーキを作るお話です。

卵を落として割ってしまったりするシーンや、ホットケーキを焼く手順を書いたシーンがあり、ちょっとした料理のお勉強になります。

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どちらの本も全体的にほのぼのした感じで物語が進み、お話も短いので読み聞かせの初期からおすすめの絵本です。

我が子がある程度喋れるようになった時にも、こぐまちゃんやしろくまちゃんのセリフの真似をして「バスのうんてんしゅー」や「あっ落としちゃった」等言ったりして楽しんでいます。

我が子が気に入った絵本5選(1歳になるまで)【お孫様へのプレゼントにもオススメ】

我が子が気に入った絵本5選(1歳まで)

当ブログでいろいろな絵本を紹介していますが、1歳になるまでに特に我が子が気に入った本を選抜すると以下の結果になりました。(クリックすると、紹介している記事のページに飛びます)

  1. あいうえおのえほん
  2. いないいないばあ
  3. くっついた
  4. ぽんぽんポコポコ
  5. おつきさまこんばんは

おすすめ理由

  1. あいうえおのえほん
    • 日本語の基本となる「あいうえお」について、絵と文章で表現されているので、基礎固めに最適だと思いました。
    • 全部読むのには時間がかかるので、寝かしつけに活躍しました。(我が子は集中して聞いていて、この本は寝かしつけの時の本だと認識している様子でした。)
  2. いないいないばあ
    • 発話に効果がありそうです。何度か読み聞かせをしているうちに、我が子は先を予測するようになり、「いないいない」と親が言うと「ばあ!」と言うようになりました。
    • 「ら行」や「さ行」などの発音しにくい音と違い、「ばあ」と言う言いやすい音なので、無理なく我が子とコミュニケーションを取れるようになり、そこから他の発話に繋げることができました。
  3. くっついた
    • 様々な動物同士や、パパとママとお子様のふれあいが描かれており、短い本ですが、暖かい気持ちになることができます。
  4. ぽんぽんポコポコ
    • 読んでいて音が楽しいです。
    • お腹が冷えないようにお母さんが服をかけるシーンがあり、暖かい気持ちになれます。我が子のお気に入りのページでした。
  5. おつきさまこんばんは
    • 夜にお月さまが出てきて、ゆっくりと物語が流れるので、寝かしつけの雰囲気作りに適していました。

他にも我が子が気に入った本を、年齢別に以下のページに列挙しています。

絵本関連(絵本の一覧ページ)

ぽんぽんポコポコ【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、お腹を叩いてポンポコする様子を描いた本です。

猫、タヌキ、カエル、ゴリラなどの動物が出てきて、お腹をポンポコします。

最後にお父さんと息子が出てきて、ポンポコするのですが、その後でお腹が冷えないように、お母さんがお腹に服をかけるシーンで終わります。

我が子のお腹を叩きながら「ポンポン」とやって遊んだり、「誰がポンポンしてるかな?」 などのコミュニケーションをとって楽しく読めます。

また、最後のページで「ポンポンないない」とお母さんが優しく服をかけるシーンも気に入っていました。

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くもんのうた200えほん【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、子ども向けの歌が200曲も載っています。

「ぞうさん」や「チューリップ」等の基本の歌から、「あたまかたひざポン」や「グーチョキパーでなにつくろう」等の遊び心のある歌、動物の歌、乗り物の歌、季節の歌等を幅広く収録しています。

わからない歌でも楽譜が載っているので、音楽が得意な方であれば、どのような歌かを確かめる事ができると思います。(最近は動画サイトに童謡も上がっているので検索も可能ですね)

載っている絵の雰囲気も、曲によって異なるので、色々な感性を養えそうです。

子どもにどのような歌を聞かせるか迷った時に頼りになる一冊です。(CD付でも販売しているようです)

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やさいさん【絵本の感想や我が子の反応】

この本は畑に植えてある野菜を抜く仕掛け絵本です。

人参やじゃがいも、大根等の様々な野菜が葉っぱを出した状態で埋まっていて、それを紙をめくる事で、「すっぽーん」と抜く感じです😄

野菜もいろいろな表情をしているので、「野菜さん困ってるのかな?」等とコミュニケーションを取りながら読んでました☺️

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どうぶつぱっかーん!ママだーれ?【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、様々な動物の子どもがでてきて

紙をめくるとその動物の

お母さんやお父さんが出てくる

仕掛け絵本です。

犬やライオン、パンダ等

いろいろな動物が出てきます。

お母さんやお父さんが出てくる部分に

「ママ大好き」や「パバおかえり」のような

セリフが載っているので

子どもとの愛情を育むのに役立ちそうです☺️

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フライパン(絵本)【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、 卵を割ったり、フライパンの中身をひっくり返したり料理中の動作を「くるん」等の擬音付きで表現しています。

また、仕掛け付きの絵本となっていて、例えば卵を割るページでは、一部の紙をめくるとその下から卵の割れた絵が出てきます。

子どもが小さい時は大人が紙をめくってましたが、手が使えるようになってくると、子どもが自分で紙をめくって「こんこん、ぱかー」のように、絵本のセリフの真似をしたりします☺️

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てんてんてん【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、てんとう虫やちょうちょなど身の回りのちょっとした虫が登場します。

「てんてんてん」の次のページに、「てんとう虫」のように連想ゲームのような形で進むので頭の発達に良さそうです。

最後に「かさっかさっかさっ」っと言ってカマキリが出てくるのですが、我が子に冗談で、「かさっかさっかさっ」の後、「笠松さん(近所の方)かな?」っと言うとそれを覚えたようで、笑顔で「かさまつさんかなー?」と繰り返すようになりました。

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