【DIY】キャリーケースのキャスター交換をやってみた話
はじめに
10年くらいキャリーケースを使っていたのですが、経年劣化でタイヤの部分が割れてしまいました。
タイヤ以外はまだ使えるので、粗大ゴミに出さずにタイヤを交換してみることにしました。
実施方法
写真のようにキャスターのネジの形状が六角ではなかったため、金属鋸を購入して切断することにしました。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0967-576x1024.jpg)
部品と金属鋸の購入
ネットで金属鋸と交換用のタイヤを購入しました。
軸の切断
地道に軸を金属鋸で削って切断しました。
キャスターが回転するので、テープ等を使って固定した方が作業はしやすかったです。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0972-1024x576.jpg)
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0973-576x1024.jpg)
キャスターが4箇所あり、1箇所切断するのに20分くらいはかかりましま。また、なかなか力も必要だったので、軽い筋肉にもなりました。
子育て中なので夜にしか時間が取れず、2日かけて切断しました。所要時間は2~3時間くらいです。
交換
購入したタイヤをネジでとめたら完成です。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0974-1024x576.jpg)
おわりに
キャリーケースのキャスターを自分で交換してみました。
懸念点としては、交換したタイヤが六角ネジなので、キャスターの振動で弛んで外れたりしないかどうかと言う点です。(交換は自己責任でお願いします)
切断には根気がいるので、粗大ゴミとして出して新しいのを買う方が楽だった感は否めません。
使える物を再利用できたので良かったですが、作業時間も地味にかかるので、いっそのこと新しいものを購入してみても良いかもしれません。