しょうぼうじどうしゃじぷた【絵本の感想や我が子の反応】

この本は、ジプタと呼ばれているジープの消防車が、他の消防車等にはない特徴を生かして人気者になるお話です。

ジプタが所属している消防署では、はしご車や高圧車、救急車が活躍しており、ジプタはジープを改造しただけの車の扱いでした。

各々の車が特色を生かして、ビルの火事等を消して活躍していても、署長さんはジプタに出動させませんでした。

そんなある日、山小屋が火事になりました。このままだと山火事に発展してしまいます。

はしご車でも山小屋には届きませんし、高圧車では山道が狭く進めません。そこで、ジプタが出動を命じられ、無事に山小屋の火事を消して活躍しました。

普段は活躍しておらず雑な扱いを受けるジプタが、いざと言う時に活躍して皆の人気者になると言う王道の成功話ですが、ジプタに感情移入して少し感動しました。

我が子(1歳8ヶ月頃)は、「おいのっぽ、だめだはしごじゃとどかない」「おいぱんぷ、だめだみちがせまい」等の署長さんのセリフの真似をして遊んだり、「ここはまちのしょうぼうしょ」と言いながら、トミカで消防署ごっこもしたりします。

しょうぼうじどうしゃじぷた
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