我が子が2歳を過ぎて断乳にトライする際に取り組んだこと
はじめに
我が子は2歳過ぎても、惰性で授乳を続けていました。
しかし、妻の妊娠が発覚したので授乳による子宮収縮の懸念もあったため、本腰を入れて断乳にトライしました。
取り組み前の授乳の状態
昼寝や夜の寝かしつけの際に授乳しており、夜間に目が覚めた時にも欲しがるので授乳をしていました。
それ以外のタイミングでも、朝ごはん食べてちょっとしたら欲しがったり、家のなかでこけたりしたら欲しがったりするなど、だらだらと断乳できないまま現在に至っています。
取り組みの方針
断乳には2、3日は連続で取り組む必要があると助産師さんに伺ったので連休でトライしました。
授乳を我慢する代わりに、好きなビスケットやクッキーをあげることにしました。(我が子の場合、粉ミルクでは代用できませんでした)
取り組み1日目
まず、我が子がご機嫌な時間帯に断乳の旨を伝えました。
「ママのおなかに赤ちゃんがいるから、我が子がお乳飲むとしんどくなるんだ。だから、今日でお乳終わりだよ」と言いました。
その日の夜間の寝かしつけまでは授乳をして、夜中に起きてからは断乳にしました。
結果として、その日は朝の1時頃に起きて7時くらいまで泣く我が子をあやすことになり、夫婦で交代しながら相手をしました。(途中、15分程度は寝た時もあったようですが、ほぼ起きていました)
絵本を読んだり、ビスケットをあげたり、我が子の動画を見せたりして授乳への気持ちをそらすことを重視しました。
取り組み2日目
昼の授乳を避けるためにお出かけをして、昼の寝かしつけは抱っこ紐でゆらゆらして寝落ちのような感じで行いました。
その日の夜の寝かしつけも授乳はしないようにして、我が子の動画を見せて背中をトントンして持久戦で眠らせました。
夜中に目覚めた時はビスケットと動画を見せて耐久しました。我が子も慣れてきたのか
ショベルカーに乗ってる動画みるのー
と自ら動画を指定してきました。
1日目と比べると我が子の夜間の寝かしつけは動画を見るとご機嫌になっていたので、多少楽になりました。
3日目以降
我が子から授乳を求めることが全くなくなりました。
ただ寝かしつけや夜間起きた時には不機嫌で大きな声で泣き叫ぶようになっているので、子守唄やのりものの動画を見せたりして落ち着かせて対処しました。
おわりに
連休を活用して2歳の我が子の断乳にトライし、1週間継続して断乳できたので、ひとまずは卒乳と言えると思います。
成功の要因としては、第2子の妊娠によって授乳が胎児に悪影響があることを我が子が理解してくれたことだと思います。
以前、夜間断乳にトライした際は、本腰を入れる必要性を親が持てていなかったので、我が子の要求に心が折れて断念しましたが、今回は状況が違ったので、最後まで実施できました。
おそらく、必要に迫られなければズルズルと授乳が続いていたと思うので、妊娠が良いきっかけになりました。