体重計で電池交換しても「Lo」が出たときに試したら治ったメモ

はじめに

体重計(BC-50KJ)を使用していて、「Lo」の表示が出たので、電池交換したのですが、動かなかったので、その時に実施したことをメモします。

結論から言うと、電池の液漏れによる金属端子の汚れが原因でした。

まず、端子の部分を綿棒等を使って綺麗にすると反応が良くなり、少しの時間、動作するようになりました。

ただ、完全復活しなかったので、電池ボックスを調査することにしました。(※電池ボックスには配線が繋がっていて、切れてしまうと事態が悪化するおそれがあるので、修理作業については自己責任でお願いします)

電池ボックスの蓋を開けて、上の写真の手前側を持ち上げると外れました。

我が家の場合、右側の黒い配線(液漏れしていた端子側)が電池ボックスを外した際に切れたので、おそらく液漏れで配線が脆くなって切れたと推測しています。

そこで、黒い配線をニッパー等で少し剥いてから、ハンダ付けをして、再度トライしてみたところ、ご機嫌に動作するようになりました。

電池を交換しても「Lo」表示だった時に試してみたことを紹介しました。

復旧しない場合は、新しい体重計の購入を検討してみても良いと思います。

タニタ BC-765-WH 体組成計ホワイト体重計
価格：3736円（税込、送料別) (2022/6/22時点)