100均の障子紙と糊で障子の張り替えを実施してみた結果
目次
はじめに
我が子が窓から外を見たがり、障子紙をボロボロにしてしまいました。直すの面倒だったのですが、そろそろ直そうという気分になったので対処しようと思いました。(ご近所さんが家を新しく建てたので、あまりみすぼらしいのも良くないと思いました)
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0644-576x1024.jpg)
準備したもの
・障子紙(ダイソー)
・障子用糊(ダイソー)
・霧吹き、カッター、ハサミ
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0645-576x1024.jpg)
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0646-576x1024.jpg)
実施内容
霧吹きで水をかけて紙を剥がす
霧吹きで水をかけると、糊が剥がれやすくなります。場所によっては紙がボロボロ崩れたりしたので、再度霧吹きをしてティッシュ等を使って表面をできるだけ綺麗にしました。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0647-1024x576.jpg)
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0648-1024x576.jpg)
紙を仮止めして向きを調整
端をテープで止めて一度障子紙を広げてみて、向きが適切かどうかを確認しました。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0649-1024x576.jpg)
糊を塗りながら紙を貼る
障子用糊を枠に塗って端から順に張り付けました。まとめて貼るのではなく、3枠くらいに糊を塗って紙を貼り、また3枠くらいに糊を塗って貼るの作業を繰り返しました。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0653-1024x576.jpg)
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0651-1024x576.jpg)
糊を乾かす
壁に立て掛けて糊を乾かしました。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0654-576x1024.jpg)
余分な部分をカットする
まずハサミである程度の部分をカットしました。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0659-576x1024.jpg)
その後、カッターを使って枠に沿ってカットしました。
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0661-576x1024.jpg)
部屋からの見た目
![](https://datsuryoku-papa.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC_0662-576x1024.jpg)
おわりに
障子紙の張り替えを実施しました。作業時間としては、障子2枚を交換して乾かす時間を含めて2時間くらいはかかりました。(乾かす時間を除けば、実際の作業は1時間かからないくらいでした)
やってみた感想としては、やはり紙のカットの部分が難しく、糊の乾かし具合が足りていなかったこともあり、いまいちな仕上がりになりました。
また、霧吹きで水をかけたためか、木の色が障子紙に移ったりしたので、しっかり乾かしてから張り替えた方が良さそうです。
我が家は中古の家なのでそこまで気にしませんが、綺麗な仕上がりが良い方は業者に依頼した方が無難だと思いました。