【思い出】我が子の出産に立ち会った時の備忘録
出産時の思い出について、うる覚えですが、子どもの出産日の思い出について語ります。
子どもが産まれた日は、妻と焼き肉を食べてから、 産婦人科に検診に行きました。(出産予定日でした)
検診の際は、「まだ産まれ無さそうですね」との事で、ひとまず妻の実家に帰りました。
ただ、その帰宅後、妻が痛みに襲われ「これは、普通の状態じゃないので、もう一度産婦人科にいこう」と言うことになり、再度産婦人科にむかいました。(午後4時頃)
産婦人科に到着すると、「これは産まれるかもしれません」とのことだったので、入院?することになりました。
昼に予定日の検診を受けた時に、子宮を検査したのが影響して、子どもが産まれる気になったようです。
入院してからは、陣痛の痛みの波が数分おきにきているようで、妻が泣き叫んでいました。
妻に言わせると、衣装ケースがお尻から出てくるような痛みで、腰にくるかなりキツイものだったようです。
一度分娩室に入ったのですが、子宮口が開いてなかったのか、再度分娩の待機の部屋に戻され、また妻は陣痛の波に耐えていました。
そして朝を迎えて、主治医が様子を確認に来たのですが、「まだ産まれそうにないので帰りますか?」と言われました。
明らかに陣痛の波が来ていて、これで家に帰ったら大変なことになると思い、「定期的に陣痛の波が来ていて、痛がりかたも尋常じゃないので、そのままいさせてください」のような事を主治医に伝えて、帰らされることを免れました。
陣痛の周期が早まってきたので、再び分娩室に移動しました。
ただ、子宮口が開いていないので、他の分娩室の方にばかり医師の方が行って放置され気味でした。(妻が入院してから5人くらい赤ちゃんが産まれてました)
そろそろ産まれそうになったので、看護士の方にお願いして医師を呼んでもらい出産の準備に取りかかってもらいました。
確か陣痛促進剤を打ったような気がします。
長時間の格闘の末、午後3時半過ぎに子どもが産まれました。
1日がかりで出産に立ち会い、妻と共に疲弊していましたが、ひとまず無事に産まれて安堵しました。
子どもを産むときに、いきみすぎたのか産道が裂けて十数針も縫って大変そうでした。
出産のイメージとして、産まれる瞬間だけ大変なのかと思ってましたが、陣痛が定期的にきてあんなに辛そうなものだったのが驚きでした。
長時間痛みに耐えて、無事に産んでくれた妻に感謝です。
子どもが産道を通るために、頭の形がエイリアンみたいになっていたのが一番衝撃でした。