睦月如月弥生の由来について、改めて勉強してみた
目次
はじめに
カレンダーをふと見たときに、旧暦の記載があったので、改めて由来等についてちょっと調べてみました。
由来(諸説あります)
睦月(むつき)
正月などで、親族が集まって睦まじくする様から
如月(きさらぎ)
寒さがまだ厳しい時期なので、衣を更に着る状態から衣更着(きさらぎ)となった
弥生(やよい)
草木がいよいよ(弥)生い茂る様子から
卯月(うづき)
卯の花が咲く月より
皐月(さつき)
田植えの時期で早苗(さなえ)を植えるので、「さなえづき」を略して「さつき」とのこと
水無月(みなづき)
水無月の「無」は「の」を意味していて「水の月」より
文月(ふみづき)
七夕で短冊を書いて文を披露する月より
葉月(はづき)
現在の10月は落葉が始まるので「葉落ち月」を略して
長月(ながつき)
夜が長くなる月より
神無月(かんなづき)
神の月より(出雲大社に神様が集まるそうです)
霜月(しもつき)
霜が降る月より
師走(しわす)
師匠が馳せることより
覚え方について
ストーリーで覚えた方が覚えやすいかと思い考えてみました。
仲睦まじく過ごして、寒いので更に着て、いよいよ草が茂って・・
語呂合わせの方が楽だと思うので、暗記が必要な方は「睦月如月弥生 語呂合わせ」で検索さはてください。
おわりに
旧暦の由来について調べてみました。
無意識に記憶していたことも、由来がわかると面白かったりするので、たまには勉強もしていこうと思います。